子どもの中にあるプチ社会
2018年02月02日 (金) | 編集 |
ある男の子3人兄弟の話です。

「3」という数字はとても面白いと思います。
「プチ社会」がその中でできあがっているので、観察していると
いろんなことが見えてきます。

3人はそれぞれ性格が違います。
長男はおっとりマイペース、真ん中は上と下に挟まれているので、
気遣い上手でしっかり者。
末っ子は甘えん坊で一番のやんちゃ坊主。

長男はサッカーを始めたのが小学校5年生になってからで、
小学校卒業と同時にやめています。

次男は幼稚園の年長からやっていて、おまけに週2回やっているので、
誰から見ても、次男の方がサッカーはうまいのですが、
長男にとってはそれが悔しくてたまりません。

次男がサッカー大会で最優秀選手賞を何度か取っているのですが、
長男は取ったことがないし、周りの人たちも次男の事をサッカーがうまいと
褒めているのを何度も聞いています。

次男がサッカーのことで褒められると、「俺だってうまいし・・・」と言います。
絵を描くのが好きで得意な長男は、次男がサッカーの事で褒められると、
自分が学校の絵画のコンクールで入賞してホールに飾られたことを話しだします。

次男が褒められるのが悔しいのでしょうね。
ま、大人でも自分より他人ばかりが褒められていたら、くやしい、って思ったりしますよね。

そんな長男は時々おばあちゃんに愚痴を言うそうです。
「俺はサッカー下手だって言われた。下手じゃないのに。」

そういった彼に、おばあちゃんが、
「下手じゃないと思うよ。全くのサッカー未経験者と比べたら、上手なはずだよ。
 でも、サッカー経験の長いこと比べちゃうと、その子の方がうまくなっちゃうのは
 当然のことなんだよ。自分の得意分野を伸ばせばいいんじゃない?」
と話すと納得した様子だったそうです。

次男の方も時々、
「お兄ちゃんは、俺が何か言うといつも、知りもしないのに知ったかぶりしたり、
 サッカーで褒められると全然関係ないことを言うんだよ」と愚痴るそうです。

「きっと、お兄ちゃんだから、弟に負けるのが悔しいんだよ。
 あまり自慢はしないほうがいいかもね。でもお兄ちゃんは、君が苦手な絵が
 上手なんだよ。それぞれ得意なものが違うだけだから、
 張り合うことはないと思うよ。」
とおばあちゃんは話しましたが、うまく答えられたのか気になるそうです。

毎回お孫さんが愚痴を言うと、どう話してあげればいいのか迷うといいます。

末っ子も一番下なりの悩みがあるようで、二人のお兄ちゃんたちにこう言われた、
こんなことされた、などと言うそうですが、口が達者で、大人も納得するような
最もなことを言うので、お兄ちゃんたちを怒らせているそうです。

兄弟の中にもプチ社会があります。
小さな社会勉強を日々しているので、大人になって社会に出たときに
子どもの頃の経験が少しでも役立つといいなーと思います。


prm115 (3)
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